家事、育児、仕事に追われている毎日だと
家の中はごちゃごちゃ、頭の中もぐちゃぐちゃになりませんか?
「もっときちんとしなくちゃ」って気合いを入れるものの
片付けても片付けても、また散らかる。
一日の予定だって立てたところで、子どもの一言で全部ひっくり返る…
前までは、
「こんなにバタバタするって、私…手際悪いな…」
そう感じながら、
一日を乗り切ることでいっぱいいっぱいな日々を過ごしていました。
でも、あるとき
「このまま、ずっと余裕のない主婦でいつづけるの?」と我に返り、
そこではっきり「嫌だ」って思ったのがきっかけでした。
そこから、時間の使い方だけではなく、
家事の進め方や、暮らしそのものを少しずつ見直し始めました。
すると、時間が急に増えたわけではないんだけど、
「あれ?ちょっと前よりラクに感じるかも…」と思える日が増えていったんです。
私が目指すのは、
常にきれいな家や、
何でも完璧にこなせるパーフェクトな自分ではなく、
忙しい毎日の中でも、自分をすり減らさずに暮らせること。
それが、私にとっての「整う暮らし」だったんです。
この記事では、私が実際に暮らしを見直す中で感じたことをもとに、
忙しい主婦でも無理なくできる「整う暮らし」の考え方と、
まず見直したいポイントを紹介します。
「もっと頑張らなきゃ」と思っているのに、
なぜか毎日がうまく回らない…。
そんな方の暮らしに、
少しでも心の余白が生まれるヒントになればうれしいです。
👉 【忙しい主婦をやめると決めた日|自分時間がない毎日を変えたきっかけ】
整う暮らしって、どんな暮らし?
「整う暮らし」と聞くと、
きれいに片付いた部屋、
家事がテキパキこなせる毎日、なんてキラキラした景色を思い浮かべるかもしれません。
でも、私はそれが「整う」じゃないと思うんです。
忙しい主婦には、
「自分自身が無理なく心地よく暮らせる状態をつくること」が
大切だと思っています。
たとえば、
「整う」って、こういう小さい「ラク」が積み重なった状態。
家を整えること。
心と体を整えること。
自分が心地よく過ごせる暮らしをつくること。
この3つが少しずつ整っていくと、
慌ただしい毎日の中に、ちょっとした余白が生まれてきます。
すると、
「今日も自分のやりたいことできなかった…」
と、自分を責めるんじゃなく、
「今日はここまでできたなら上出来、上出来。」
なんて思える日だって増えてきます。
忙しい主婦が暮らしを整えるために、見直したいこと
「暮らしを整えよう」としたとき、
まず家中を片付けたり、
家事のやり方を変えたりしたくなるかもしれません。
でも、ただでさえ忙しい毎日。
さらに新しいことを増やしてしまうと、
それだけでまた「やらなきゃいけないこと」が増えてしまいます。
以前の私って、
今より効率よくこなす方法がないかを探してばかりいました。
もちろんそれも大切なのですが、
でも、少しずつ暮らしを見直して分かったのは、
整えるために、何かを頑張って増やす必要はない、ということ。
ド根性で頑張るんじゃなく、
今の自分が抱えているものを少し減らしたり、
疲れている自分をちゃんと休ませたり。
まずそんなところから始める方が、
暮らしはラクになっていきました。
私が特に見直してよかったと感じた事は、次の3つです。
① 抱えているものを減らす
毎日忙しいと、
「これくらいは自分でやらないと…」
「私がやった方が早い」
「ちゃんとしておきたい」
私は常にこう考えてたんですよね…
そして、無意識にやることを増やしがち。
でも、全て自分で抱えたままでは、
どれだけ時間の使い方を工夫してもしんどいまま。
そこで私は、
「本当にこれ、今、私がやらないといけない?」
と一旦立ち止まるようにしました。
家事の中でやめられることを探したり、
毎日やらなくても困らないことを減らしてみたり、
家族に頼るのもアリだと思うんです。
「やらないこと」を決めるだけでも、
想像以上に気持ちが軽くなりますよ。
私が実際に手放してラクになったことは、こちらにまとめています。
👉 【手放してラクになったこと28選】
物だけではなく、家事や習慣、
「こうするべき」という思い込みまで。
一気に変えなくても、
ひとつずつコツコツでいいんです。
全てを自分一人で片付けようと踏ん張るのではなく
「手放す」という視点を持つことは大事だなと感じます。
② 疲れたときは、まず自分を回復させる
暮らしを整えようとすると、
「もっとちゃんと」「きっちりしないと」って
頑張りすぎてしまいがち。
でも、ただでさえ朝起きた瞬間から動き続けて疲れているのに、
さらに
「片付けなきゃ」
「家事を終わらせなきゃ」
「もっと頑張らなきゃ」じゃ
心も体も休む暇がなくてヘトヘトになっちゃいます…
私も以前は、
疲れていても「やることが終わっていないこと」ばかり気にしていたんです…
でも、やっぱり疲れ切っているときは、
いったん回復することってすごく大事です。
朝からしんどい日もあれば、
夕方になると一気に疲れが出る日もあります。
「なんか最近、余裕がないな…」と感じ始めたら
気合で踏ん張るんじゃなく、
今の自分がどれくらい疲れてるのかを見てあげる。
それも、暮らしを整える大切な一歩です。
・【朝からしんどい】
・【余裕がない】
・【ストレスで限界】
・【夕方になるともう動けない】
など、今の自分に近いものから読んでみてください。
「整える」というと、
何かをすることばかり考えてしまいがち。
でも、休むことも、立派な「整える」です。
③ 完璧を目指さず、自分に合う暮らしをつくる
前よりは
「常に完璧な状態をキープしなきゃ」と、あまり思わないようになりました。
せっかく片付けたのにすぐまた散らかったり、
家事がはかどらなかったりすると、
どうしてもイライラしてしまうし、
「また今日もあかんやん…」と、自分にダメ出しも…
でも、家族と暮らしている以上、
毎日が予定どおりに進むなんて、まあ無理です。
子どもの予定はしょっちゅう変わるし、
仕事が予想外に残業になる日もある。
だから今は、
「崩れない暮らし」ではなく、
「崩れても戻れる暮らしづくり」を意識するようにしています。
今日はできなかったら、明日立て直せばいい。
全部できなくても、ここまでできたら上出来。
そんなふうに、
自分に無理のないちょうどいいラインを見つけていく。
私は、そんな無理なく続けられる暮らしの形を目指しています。
暮らしが少し整うと、毎日はどう変わる?

暮らしを整えたからって、
急に家事がなくなったり、
毎日余裕たっぷりになったりするわけじゃありません。
子どもの予定は相変わらずコロコロ変わるし、
急に予定が舞い込んだり、予想外の残業だってしばしば。
それでも、暮らしを一つずつ丁寧に見直していくことで、
「毎日しんどいな…」って思う感覚が、少し変わってきました。
たとえば、家の中での探し物が減ると、
それだけでイライラがひとつ減ります。
やることを抱え込みすぎなくなると、
「まだあれもこれも終わってないわ…」と焦ってバタつく事ことも減っていく。
そして、疲れている日は「今日はここまでできれば合格」と自分にやさしくできる。
ひとつひとつは、小さな変化でも、
こういう小さな「ラク」が積み重なれば、
一日の感じ方が変わってくるんです。
今でも余裕がなくなる日はもちろんあります。
でも、そんなときに
「うわー…あれもこれも…やること山盛り…」とバタバタ焦るのではなく、
「落ち着け、私。(深呼吸)
ここの部分はこう整えたらもっとやりやすくなるかも」と
冷静に、そして丁寧にこなそうとする意識を持てるようになった気がします。
そうすることで、
家族にイライラをぶつけてしまうことも少し減りました。
自分に余裕がないと、疲れているときって
子どものちょっとした一言にも「もーっ‼今それ言う⁉」ってなりますからね…
暮らしが整うっていうのは、
自分の心に、ほんの少し余白を持たせること。
その余白があると、
家族にも自分にも、ちょっと優しくなれる。
そして私が一番うれしかったのは、
「自分の時間だって大切にしていいんだ」と思えるようになったことでした。
家事も育児も仕事も、ゼロにはならない。
だからこそ、生まれた小さな余白を、少しでも自分のために使っていく。
それが、私にとっての「整う暮らし」の先にあるものです。
今の自分に合うところから、ひとつ整えてみよう
ここまで読んで、
「私も暮らしを整えてみようかな」って思ったなら、
焦らずコツコツ進めてみてください。
家を片付けて、家事を見直して、生活習慣も変えて…
なんていきなり全部は、整える前に体がくたばります…
今の自分が一番しんどいと感じているところから、ひとつだけ。
まずは、そこから始めてみてください。
「やることが多すぎて、もう余裕がない」なら
まずは、抱えているものを減らしてみる。
「毎日やらなくてもいいことはない?」
「本当に私がやらなきゃいけないこと?」
それだけで大きく前進です。
何を手放せばいいか分からないときは、こちらも参考にしてみてください。
「これなら私もやめられそう」と思うものを、
ひとつ見つけてみてください。
「もう疲れ切っていて、何もする気になれない」なら
片付けや家事の前に、
まず自分を休ませてあげることも大事。
朝からしんどい。
夕方になるともう動けない。
何をしていてもイライラする。
そんなときは、「もっと頑張る方法」を探すより、
自分が疲れていることに気づく方が先かもしれません。
そんな方は、
先ほど紹介した記事の中から、
今の自分に近いものを読んでみてください。
「整えなきゃ」と頑張る前に、
休むことから始めるのも、
ちゃんと暮らしを整える一歩なんです。
「家の中がなんとなく落ち着かない」なら
まずは、毎日使う場所をひとつだけ整えてみるのもおすすめです。
引き出しひとつ。
バッグの中。
よく使うキッチンの一角。
いきなり家中を片付ける必要はありません。
「ここだけは使いやすくなった」という場所がひとつできるだけでも、
ストレスの感じ方が全然違うと思います。
「もっと心地よく暮らしたい」なら
今の暮らしの中で、
「これをするとちょっと気分があがる」と思えることを、
ひとつ持っておくといいですよ。
私なら、
・朝日に向かって背伸び
・チョコ一粒とアールグレイでティータイム
・疲れた日には韓国ドラマ見てまったり休息
「こうするべき」ではなく、
「私はこうしたい」を少しずつ増やしていく。
それも、心地よい暮らしをつくる大切な一歩です。
そしてもし、
「暮らしに少し余白ができたから、
次は自分の時間を充実させたい」
そう思ったら、次は時間の使い方を見直してみるのもおすすめです。
👉 【保存版】主婦の時間管理完全ガイド|自分時間をつくる3つの方法と整え方
暮らしを整えることと、時間を整えること。
この2つが少しずつかみ合ってくると、
家事や育児に追われるだけではない、自分の時間もつくりやすくなっていきます。
だからまずは、
今日の自分に必要なものを、ひとつだけ。
そこから始めてみてください。
整う暮らしは、自分を大切にする暮らし

私が目指したいのは、完璧な暮らしじゃない。
家の中が少し片付いていて、
探し物に追われない。
疲れた日には「今日はもう休も」と、
自分にやさしくなれる。
「こうしなきゃ」に縛られず、
今の自分に合うやり方を選べる。
そして、ほんの少しでも自分のための時間を持てる。
そんなふうに、
自分をすり減らさずに毎日を過ごせることが、
私にとっての「整う暮らし」です。
もちろん、子どもが急に予定を変えたり、
仕事が忙しかったり、
家の中が一瞬で散らかったり。
……まあ、暮らしって、
予定どおりにいかない方が普通だったりする。
だからこそ、「崩れない暮らし」を目指すのではなく、
崩れたときにまた戻れる暮らしをつくっておく。
全部完璧に整えなくても
まずは、今の自分が一番しんどいところから、ひとつだけ。
暮らしが少し整うと、
ほんの少し心にも余白ができます。
その余白で、家族に優しくできたり、
自分の好きなことを楽しめたり、
「私、これからどうしたい?」と考えられるようになったりする。
私は、
その先にあるものこそ大切なんじゃないかなと思っています。
家事を完璧にするために暮らしを整えるんじゃない。
自分の人生を、自分で大切にするために暮らしを整える。
忙しい毎日の中でも、
自分を後回しにしすぎない。
今日できることから、ひとつずつ。
少しずつ暮らしを整えながら、
自分の人生も取り戻していきたいですね。

