朝は早く起きたいって思っているものの、
いつのまにかアラームを止めて、二度寝してしまう。
「今日こそは」と思ってたのに、また起きられなかった。
そんなことが続くと、
「ほんと意志が弱いな…」と、自分を責めたくなりますよね。
以前の私も、
「早起きするぞ」と思っても、
「またできなかったな…」っていうのを何度も繰り返していたんです。
そのせいで朝はいつもバタバタ。
娘を学校に送り出すころには、もうぐったり…
「何とかならないかな…」と悩んでいたのがきっかけとなり、
どうして早起きができないのか
朝だけではなく毎日の過ごし方を一度振り返ってみました。
この記事では、忙しい主婦が早起きを続けられない原因と、
無理なく早起きを続けるための具体的な方法を、
私自身の経験を交えながら紹介します。
まず「自分が早起きできない理由」から一緒に見つけてみませんか?
早起きが続かないのは、意志が弱いからではありません
「明日は早く起きよう」と決めたのに起きられないと、
意志の弱い自分が嫌になっちゃったりするんですよね。
でも、早起きが続かないときに見直したいのは、
意志の強さよりも今の生活とのバランスなんです。
たとえば、
こんな状態では、どれだけ「明日は早く起きる!」と気合いを入れても、
毎朝続けるのは簡単ではありません。
だから、早起きを続けたいなら、
「どうしたらもっと頑張って起きられるか?」じゃなく、
「どうしたら、無理なく起きられる状態をつくれるか?」
を考えてみることが大切です。

寝る時間が遅くなっている
家事や育児、仕事などを終えて、
ようやくひと息つけるのが夜。
娘を寝かしつけて、
「今日もなんとか乗り切った…」と、
ようやく座れたソファでスマホを見続ける。
明日の朝のことを考えると、
本当は早く寝たほうがいいのはわかっているんです…
でも、「今日一日ずっと家族優先だったんだから、夜くらい自分の時間がほしい」と思うと、
なかなかすぐに寝てしまうのがもったいなく感じていたんです。
そして翌朝。
アラームを止めてはスヌーズを繰り返し、
「昨日、もっと早く寝ればよかった…」と後悔する。
ようやく起きたら、すぐに家事との戦いが始まる。
「お弁当作らなきゃ」
「その後、娘の髪の毛結ばなきゃ」
「あ、洗濯機も回すんだった」
と、朝から頭をフルに回転させながら、
娘を学校に送り出すころには、
もう一日分の体力を使ったようにぐったりでした。
今思えば、私は「起きる時間」ばかりを変えようとして、
寝る時間のことは考えきれていなかったんですよね。
だからといって、「もっと早く寝ればいい」と簡単に片付けるのではなく、
まずは、なぜ寝る時間が遅くなっているのかを見てみることが大事です。
家事に時間がかかっているのか。
子どもの寝かしつけに時間がかかっているのか。
それとも、私のように「夜くらい自分の時間がほしい」と思って、
つい夜更かししてしまうのか。
原因が分かれば、
そこから少しずつ整えていけます。
早起きをするために、いきなり朝を頑張るのではなく、
まずは夜が遅くなっている理由を知ることから始めてみましょう。
睡眠を削って、起きる時間だけ早めようとしている
早起きをするときって、
「明日から5時に起きよう」
「朝の時間を1時間増やそう」
と、まず起きる時間を早めることを考えますよね。
でも、そこで忘れがちなのが「何時に寝るか」です。
たとえば、いつも0時に寝て7時に起きている人が、
いきなり5時に起きようとしたら、睡眠時間は一気に短くなります。
これでは、朝起きること自体がつらくなってしまいます。
私自身も、「早起きする」には
睡眠時間を削れば手っ取り早いと思っていました。
でも、やっぱりそれでは早起きは長く続けられませんでした。
しかも、睡眠不足の状態で起きると、
と、一日中体が重くて、
せっかく早く起きたのに、むしろ逆効果です。
だから、早起きをするときに大切なのは、
「何時に起きるか」だけではなく、「何時間眠れるか」も一緒に考えること。
自分がどれくらい眠るとスッキリするのかを知っておくのもオススメ。
「早く起きたいから、睡眠を削る」のではなく、
「ちゃんと眠ったうえで、起きる時間を少しずつ整える」
という考え方に変えてみましょう。
早起きは、睡眠時間を犠牲にして頑張るものではありません。
まずは今の自分が、
しっかり睡眠時間を確保できているかを見直してみることから始めてみてください。
早起きを続けたいなら、まず「夜の過ごし方」を見直そう
早起きを続けたいなら、
朝だけを変えようとせず、
まず夜の過ごし方から見直してみましょう。
ここでは、
私が意識するようになった3つを紹介します。

夜の「自分時間」を全部なくす必要はない
家事や育児、仕事で一日中誰かのために頑張ったあと。
ようやく一人になれる夜に、
自分時間をすっかり全部なくす必要はないと私は思います。
「早起きのためだから、もう寝よう」
と自分の時間まで我慢してしまったら、
今度はそれがストレスになってしまいます。
「今日も一日頑張ったんだから、
寝る前のほんのちょっと、自分の好きなことをしてもいいよね」
そんな自分を思いやる気持ちも大事にしたい。
だから、
「自分の時間はゼロにはしない。
でも、明日の自分のために少し早く寝る」
と、いう考えに切り替えました。
早起きのために、
自分を我慢させすぎなくてOK。
夜の自分も大切にしながら、
少しずつ翌朝につなげていけたらいいな、と思うんです。
寝る時間を「あと10〜15分」だけ早めてみる
「睡眠を削らない」と決めたら、
次は実際に寝る時間を少しだけ前にずらしてみます。
いきなり1時間早く寝ようとすると、
「まだこんな時間なのに、もう寝なきゃ」
と負担になってしまいますよね。
そこでおすすめなのが、
いつもより10〜15分だけ早く布団に入ること。
たった10分でも、
「今日は昨日より少し早く寝られた」
という感覚が、次の日の早起きにつながります。
大切なのは、
早く起きるために睡眠を削るのではなく、
少し早く寝て、少し早く起きること。
早起きは一気に生活を変えるものではありません。
今の生活から、
無理なく動かせるところを変えていく。
そのくらいから始めてみましょう。
寝る前に「明日の朝の負担」を減らしておく
朝起きてからやることが山ほどあると、
「早起きしたところで、結局バタバタするだけ」
と感じてしまいますよね。
だから私は、寝る前に「明日の朝、少しでもラクになること」を1つだけ済ませておくようにしています。
私の場合は、
など。
全部を前日の夜に終わらせる必要はありません。
「これだけやっておけば、明日の朝の自分がちょっとラク」
ということを1つ選ぶだけ。
朝の負担が少し減ると、
早く起きた時間を自分のために使いやすくなります。
早起きを続けるために、朝だけ頑張らない。
夜のうちに、
明日の自分を少し助けてあげる。
そんな感覚で整えていきましょう。
朝に起きられる環境をつくる
早起きを続けたいと思っても、
朝になった瞬間に、
「寒い……」
「眠い……」
「布団から出たくない……」
となるのは、ある意味当然です。
そんな状態で、
「気合いで起きよう!」
と頑張るのは、なかなか大変ですよね。
だから私は、起きる時間になったら頑張るのではなく、
起きやすい環境を先につくっておくことが大切だと思っています。
難しいことをやるのではなく、
ほんの少し工夫するだけ。
ここでは、朝の自分が少しラクになる3つの工夫をご紹介します。
目覚ましは「止める」より「起き上がる」仕組みにする
スマホのアラームをいつの間にか止めて
気付けば二度寝…
アラームが鳴って、止めて
5分後スヌーズが鳴って、止めて
それを延々と繰り返していました…
経験ないでしょうか?
その常習犯だった私は、考えました。
「寝たままスマホに手が届くから、
アラームを止めてしまうんだ…」
これでは「起きよう」という意思があっても、
眠気に負けてしまうんです。
だから、ベッドから一歩離れたテーブルにスマホを置くようにして、
立ち上がらないと止められない環境を作りました。
ポイントは、
「起きるぞ!」と頑張ることではなく、
「起き上がらないとアラームを止められない」状態をつくること。
眠い朝の自分を信用しすぎず(笑)、
環境の力を借りてしまいましょう。
起きたらすぐ動けるようにしておく
布団から出たあとに、
「寒いな……」
「何着よう……」
「まず何からしよう?」
と考えることが多いほど、
また布団に戻りたくなります。
だから、起きたあとの行動を簡単に決めておくのもおすすめです。
私の場合は、
- 起きたらまずカーテンを開ける
- トイレに行く
- うがいをする
- お水や白湯を一杯飲む
最初の行動が決まっていれば、
眠い朝に迷いにくくなります。
早起きは、布団から出る瞬間が一番ハードルが高いもの。
だからこそ、起きた直後の自分を迷わせないことが、
意外と大切なんです。
起きる時間を一気に変えない
いきなり1時間、2時間と起きる時間を早めるのではなく、
まずは今より少し早く起きるところから始めてみましょう。
「毎日必ず○時」と厳しく決めるより、
今の生活に無理なくなじむペースを探すことが大切です。
早起きする理由を「ひとつ」つくる

ここまで、夜の過ごし方を整えたり、
朝に起きやすい環境をつくったりしてきました。
それでも、眠い朝はやっぱりあります。
そんな朝に「起きよう」と思える理由を、
ひとつ用意してみましょう。
「早起きしなきゃ」だけでは、眠い朝に負けてしまう
「明日は5時に起きるぞ!」
そう決めて眠っても、朝になると、
「やっぱり眠い…」
「もう少し寝たい…」
となることも多いです。
当然ですよね。
眠いときの自分にとっては、
「早起きする」ことより、
「もう少し寝る」ほうが魅力的です。笑
だからこそ、
「早起きしなきゃ」ではなく、「起きたら○○できる」
という起きたくなる理由を持っておく。
たとえば、
など、本当に小さなことで大丈夫です。
「これをやらなきゃ」ではなく、
「これができたら嬉しい」っていうものを選ぶのがポイント。
早起きが続くようになると、
「早起きしなきゃ」ではなく、
「あの時間を過ごしたいから起きよう」っていう風に
自然と変わっていきますよ。
「朝にこれをしたい」がひとつあればいい
私の場合は、
朝の静かな時間にブログを書いたり、読書をしたり、温かい飲み物を飲んだりする時間を楽しみにしています。
日中は家事や仕事、娘との時間で、
自分のことに集中できる時間はなかなかありません。
だからこそ、家族がまだ起きていない静かな朝は、
私にとって貴重な時間になっています。
だから「朝活を頑張らなきゃ」というより、
「朝時間を自分のために使いたいから、早く起きたいな」
という感覚に近いです。
もちろん、朝に家事をする日もあります。
でも、せっかくの静かな時間なので、
できるだけ自分のために使いたい。
そんな気持ちがあるから、
前日の夜に少しだけ家事を済ませておこうと思えるようにもなりました。
でも、朝からたくさんのことをするわけではありません。
「これができたら嬉しい」と思えることを、まずひとつ。
それだけでも、眠い朝に布団から出ようと思えるきっかけになります。
👉 「朝に起きたい理由を作ればいいのは何となく分かったけれど、
実際に何をしたらいいのか迷う……」という方は、
忙しい主婦でも取り入れやすい朝活をまとめたこちらの記事も参考にしてみてください。
早起きできない日があっても、そこでやめなくていい
早起きを続けていると、
どうしても起きられない日だって出てきます。
そんな日は、
できなかったことより「その後どうするか」を大切にしてみましょう。
主婦の生活は毎日同じではない
今日は家事がなかなか終わらなくて
寝るのが遅くなってしまった…
仕事や予定が重なった疲れのせいで、
目覚ましの時間に起きられなかった…
こんな風に
主婦の生活は、毎日同じようには進まないもの。
だから、早起きを始めても、
「昨日は早起きできたのに、今日はできなかった…」
なんて日があるのも、当たり前なのかもしれません。
でも、「早起きを続けること」って、
「毎日完璧に目覚ましの時間に起きること」でなくていいと思うんです。
「できなかった=失敗」にしない
早起きできなかった朝に、
「またできなかった…」
「早起きは私に向いてないのかな…」
と、自分を責めてしまうこともありますよね。
でも、1日できなかっただけで、
これまでの積み重ねをゼロにするのは少しもったいないと思いませんか?
「今日は起きられなかったな。」
ただ、それだけ。
自分を責めすぎないことが大事。
そして、またできそうな日に再チャレンジすればいいんです。
続けるというのは、一度も途切れないことではなく、途切れてもまた戻れること。
そんなふうに考えておけば、
早起きをもっと気楽に続けられるようになりますよ。
早起きが続くようになって、私の朝はこう変わった
ここまで読んで、
「早起きって、ほんとにいいの?」
と思われている方もいるかもしれません。
私自身、最初から早起きが得意だったわけではありません。
以前は夜中3時頃まで起きていた完全夜型人間でした。
「明日は早起きするぞ」
と気合を入れても
結局夜更かしをしてしまったり、
アラームを止めて二度寝したりなんて日も数え切れないほどありました。
でも、少しずつ夜の過ごし方や起き方を整えていくうちに、
朝の感覚が変わっていきました。
以前は「家族の時間」から一日が始まっていた
以前の私は、朝起きた瞬間から、
「朝ごはん作らなきゃ」
「でも、洗濯機も回しておかないと。あ、今日は燃えるごみの日だから準備をして…」
「うわ、娘の身支度整えないと、出発時間まで時間がないー!」
と、頭の中が家族や家事のことだけでグルグルしていました。
目が覚めた瞬間から「やること」が始まるので、
まだ眠いのに気持ちだけは急いでいる。
娘を送り出す頃には、
戦い切ったようにぐったりでした。
今思えば、一日の最初から「自分のことは後回し」が当たり前になっていたんですよね。
仕事から帰ってきても
洗濯取り入れて、夕食準備。
片付けやお風呂と、また家事の嵐…。
そんな毎日の中で、「少しでも自分の時間がほしい」と思ったことが、
私が早起きを始めたきっかけでした。
今は、家族が起きる前に「自分の時間」がある
今は毎朝、家族が起きる前の静まり返ったリビングで、
ブログを書いたり、読書をしたり、
日中では落ち着いてできないようなことをするようにしています。
もちろん、起きる時間が遅くなる日だってあります。
それでも、
「朝起きたら、すぐ家族のために家事」ではなく、
「自分のために少し時間を使ってから、一日を始める」
という選択肢ができたことは、私にとって大きな変化でした。
短い時間だったとしても、自分時間があることで、
「今日は予定が詰まっているけど、どの順番でこなそうか」
「今日ちょっと疲れているな。あまり詰め込まないでおこう」
と、自分のことを考える余白が生まれました。
早起きによって家事が減ったわけでも、
一日が急にラクになったわけでもないのだけれど
ただ、家族に合わせて一日が始まる前に、
自分の時間を少し持てるようになった。
それだけで、心の余裕が以前とは違ってきたんです。
まとめ|早起きは「自分を責める習慣」から「自分を整える習慣」へ
早起きが続かないとき、
つい「意志が弱いから」と考えてしまいがち。
でも、見直したいのは意志の強さではなく、
という、今の暮らしのほうです。
いきなりすごい早起きしなくてもいいんです。
まずは夜を10分だけ整える、
目覚ましをちょっと遠くに置く、
朝に小さな楽しみをひとつ用意する。
そんな小さなところからで十分です。
起きられない日があっても、
それまでの積み重ねがなくなるわけではありません。
またできそうな日に戻れば大丈夫。
私にとって早起きは、
自分を後回しにしていた毎日に「私の時間」を取り戻すきっかけになりました。
朝の10分で人生が劇的に変わるわけではありません。
でも、その10分で「今日はどう過ごそうかな?」と自分自身に目を向けられる。
そんな少しの時間の積み重ねで、
毎日の過ごし方も少しずつ変わっていくのだと思います。
👉 早起きで少し自分の時間ができても、
毎日の予定に追われていると、
その時間をうまく活かせないこともあります。
「朝だけ頑張る」のではなく、
1日の中でどう自分の時間をつくるかまで考えてみたい方は、
こちらの記事も参考にしてみてください。

