「やることが多すぎて、
何から手をつければいいのかわからない…」
そんなふうに感じることはありませんか?
掃除に洗濯、育児に仕事、
家族の予定やら提出物の確認まで…
さらに「自分のために何か始めたい」と思っていても、
毎日のやることに追われて後回しになってしまう。
私自身も以前は、
家事も完ぺきにしておきたいし、
自分の予定もしっかり組み込みたい…
だからどうしても一日が盛りだくさんになってしまいがちでした。
「今日は午前中にお風呂をピッカピカにして、
午後はベランダ掃除も終わらせたい」
そんなふうに予定を詰め込みすぎて、
結局どれも中途半端に終わることがよくありました。
でも結局、
午前中で疲れてしまって
全然ソファから立ち上がれなかったり、
「早く終わらせなきゃ」と焦るばかりで、
結局どれも中途半端なまま一日が終わることがよくありました。
当時は「時間が足りないからだ」と思っていましたが、
今振り返ると本当の問題は時間だけではありませんでした。
やることが多すぎる状態が続くと、
頭の中が常にいっぱいになり、
優先順位がわからなくなってしまうのです。
その結果、
頑張っているのに前に進めている感覚が持てず、
ますます焦りや疲れを感じてしまいます。
この記事では、
について、
実体験も交えながらお伝えします。
全部を完璧にこなそうとしなくても大丈夫です。
まずは頭の中を整理して、
「今の自分に本当に必要なこと」を見つけるところから始めてみましょう。
やることが多すぎて毎日追われるのはなぜ?
やることが多すぎると感じると、
「もっと効率よく動かなきゃ」
「時間の使い方が悪いのかも」
と思ってしまいますよね。
もちろん、実際にやることが多い時もあります。
習い事と家族の予定が重なったり、
仕事が忙しかったり、
自分の予定が増えたりすると、
一時的に余裕がなくなるのは自然なことです。
しかし、
「いつもやることに追われている」と感じる場合は、
単純にタスクの量だけが原因ではないかもしれません。
私自身も以前は、
など、
頭の中にたくさんの「やらなきゃいけないこと」を抱えていました。
しかも、
それらを紙やアプリにまとめることもなく、
全部頭の中だけで管理していたんです。
すると常に、
「何か忘れている気がする…」
「あれ、他に何をやればいいんだっけ?」
「早くやらなきゃ」
という状態になり、
気持ちだけが焦っていました。
今振り返ると、
やることが多かったというよりも、
頭の中が整理されていなかったのだと思います。
頭の中にタスクが散らばったままだと、
本当に優先すべきことが見えにくいです。
その結果、
目の前のことを次々こなしているのに、
なぜか終わった気がしない。
「今日も忙しかったのに、まだ何かやり残している気がする」
そんな感覚につながってしまうのです。
まずは、
「自分は怠けているわけでも、能力が足りないわけでもない」
ということを知ってください。
やることが多すぎて苦しいときは、
頑張り方の問題ではなく、
頭の中を整理するタイミングなのかもしれません。
何から手をつけていいかわからなくなる原因

やることが多すぎると、
「とりあえず目についたものから片付けよう」
「急いで終わらせなきゃ」
と、焦ってしまいますよね。
私も、
優先順位など考える余裕すらなかったように思います。
でも振り返ると、
本当に問題だったのはタスクの量だけではありませんでした。
実は、
何から手をつけていいかわからなくなる背景には、
いくつか共通する原因があります。
ここでは、私自身の経験も交えながら、その原因を見ていきましょう。
全部が「今すぐやるべきこと」に見えている
やることが多すぎると、
頭の中ではすべてのタスクが同じくらい重要に感じてしまいます。
洗濯がもうすぐ終わる。
掃除機も早くかけ終わらなくっちゃ。
買い物も行かなきゃいけない。
学校のプリントも明日が提出締切だったような…
自分の資格の勉強も少しは進めたい。
本当は優先順位に差があるはずなのに、
「全部やらなきゃ」と考えてしまうため、
何から始めるべきかわからなくなってしまうのです。
やることを頭の中だけで管理している
頭の中だけで予定やタスクを管理していると、
常に「忘れたらどうしよう」という不安がつきまといます。
私自身も以前は、
買い物から帰ってきた後に、
「あっ!牛乳買い忘れたー!」とショックを受けたり、
仕事帰りにポストに寄ろうと思っていたはずが、
すっかり抜けていたり…
頭の中では、
「この後何するんだっけ??」
「あれもしてこれもして…」
と常に考え続けている状態。
その結果、目の前のことに集中できず、
気持ちばかりが焦っていたのを覚えています。
頭の中は保管場所ではなく、
考える場所です。
抱え込むタスクが増えるほど、
混乱しやすくなってしまいます。
家族のことまで一人で抱え込んでいる
主婦は自分の予定だけでなく、
家族の予定まで管理していることが少なくありません。
子どもの学校行事、習い事、病院の予約、夫の予定、家庭の用事……。
気づけば、
自分以外のタスクまで頭の中に入っています。
「明日は学校で絵具があるって言ってたから
汚れてもいい服着ていかないとね」とか
「出張があるから早めに家出るとか言ってたな、
朝ごはん早めに作らないとな」とか。
そんな家族のことまでたくさん抱え込みすぎてしまうと
自分が処理できる量を超えてしまい、
「何から手をつければいいのかわからない」と感じやすくなります。
完璧にこなそうとしている
やることが多いときほど、
「全部終わらせなきゃ」と考えてしまうことがあります。
完璧主義の気質がある私は、少し前までは
掃除も机もどけて隅々まで、
引き出しの中まできっちりしっかり整理までできないと
なんだか落ち着きませんでした。
でも現実には、
限られた時間の中ですべてを完璧にこなすのは難しいものです。
それなのに100点を目指してしまうと、
優先順位よりも「全部やること」に意識が向いてしまいます。
結果として、
ますます苦しくなってしまうのです。

やることが多すぎるときに私がやったこと
やることが多すぎて
何から手をつけていいかわからなくなっていた頃の私は、
「もっと頑張らなきゃ」とばかり思っていました。
でも実際には、
頑張り方を変えなければ状況は変わりませんでした。
そこで私が始めたのは、
やることを増やすことではなく、
頭の中を整理することです。
ここでは、
実際に私がやって効果を感じた方法をご紹介します。
やることを全部書き出す
まず最初にやったのは、
頭の中にある「やらなきゃ」を全部書き出すことでした。
当時の私は、
・学校のプリント確認
・買い物
・洗濯
・掃除
・資格の勉強
・娘の習い事
など、
たくさんのことを頭の中だけで管理していました。
その状態では常に何かを忘れている気がして、
落ち着かなかったのです。
私の場合はTo Doリスト表を作って書き出し、
目につきやすいキッチンのカウンターに置いています。
できたものはチェックして
タスクを消化できていることを実感できています。

紙でなく、スマホのメモでも構いません。
まずは頭の中にあるものを
目で見える形で書き出すと、
「こんなに抱えていたんだ」と客観的に見えるようになります。
以前は夜になると
「あれも終わってない、これも終わってない」と焦っていました。
でも書き出す習慣ができてからは、
「今日はここまでできた」と確認できるようになり、
気持ちの負担がかなり減りました。
私の場合、
やることを書き出してみて初めて、
「こんなにたくさんのことを抱えていたんだ」と気づきました。
でも実は、
それだけでは根本的な解決にはなりませんでした。
なぜなら、やることが多いと思っていても、
「自分が毎日何に時間を使っているのか」が見えていなかったからです。
もし今、
「毎日忙しいのに、なぜか時間が足りない」
「何に時間を使っているのかわからない」
と感じているなら、まずは時間の使い方を見える化してみるのがおすすめです。
【忙しい主婦でもできる!1日の時間を「見える化」して自分時間をつくる方法】
今日やることを3つに絞る
書き出したタスクを見て気づいたのは、
一日で全部終わらせようとしていたことでした。
でも現実には、
一日にできることには限りがあります。
そこで私は、
やることが多い日には
「今日絶対にやること」を3つだけ決めるようにしました。
すると、
不思議なくらい気持ちがラクになりました。
全部終わらなくても、
「今日の3つはできた」と思えるようになったからです。
この3つを決めるときには、
やることの期限も考えながら、優先順位を考えて決めるのがポイント。
以前の私は、
10個できても残りの5個ばかり見ていました。
でも、残りの5個も急ぎのものではないので、
落ち着いて明日に持ち越せるようになり、
今は、
できたことに目を向けられるようになりました。
やらないことを決める
やることが多すぎるときほど、
「何をやるか」ばかり考えてしまいます。
でも本当に大切だったのは、
「何をやらないか」を決めることでした。
例えば、
・今日の掃除は、リビングだけにしよう
・今日の夕食はお惣菜も込みのメニューでOK
・アイロンは急がないので明日に回す
など、小さなことでも構いません。
全部を完璧にこなそうとすると、
いつまでも余裕は生まれません。
やらないことを決めることで、
本当に大切なことに使える時間と気力が残るようになります。
私もそうでしたが、
実際に、やることを減らそうと思っても
最初は何を手放せばいいのかわからない、ということはありませんか?
「やらないこと」を決めるようになってから、
少しずつ気持ちにも時間にも余裕が生まれたと感じています。
やらないことリストの作り方や実際の考え方については、
こちらの記事で詳しくまとめています。
【主婦は時間がない!やらないことリストで自分時間をつくる方法】
少しずつ「回す毎日」から「設計する毎日」へ
以前の私は、
目の前のことをこなすだけで一日が終わっていました。
でも、やることを書き出し、
優先順位を決め、
やらないことを決めるようになってからは、
「今の自分は何に時間を使いたいのか」
を考えられるようになりました。
もちろん、今でも忙しい日はあります。
それでも以前のように頭の中がパンクしてしまうことは減りました。
やることに追われる毎日から少しずつ抜け出せたのは、
時間を増やしたからではなく、
自分の時間の使い方を整理できるようになったからです。
目の前のタスクをこなすだけで精一杯だった私は、
少しずつ「今日をどう過ごしたいか」を考えられるように変われたかなと思います。
全部終わらせようとしなくていい

やることが多すぎると、
「全部終わらせなきゃ」
「早く片付けなきゃ」
という気持ちになってしまいますよね。
私も以前は、
毎日やることリストを作っては、
終わらなかった項目を見て落ち込んでいました。
でも今振り返ると、
一番苦しかったのはやることの量そのものではなく、
「全部終わらせなければいけない」と思い込んでいたことだったように思います。
家事も育児も仕事も、
自分のやりたいことも。
限られた時間の中で、
すべてを完璧にこなすのは簡単なことではありません。
それなのに、
私たちはつい「もっと頑張ればできるはず」
と自分を追い込んでしまいます。
けれど、
本当に大切なのは全部を終わらせることではなく、
今の自分にとって大事なことを選ぶことです。
やることを書き出し、
優先順位を決め、
やらないことも決める。
そんな小さな整理を繰り返すだけでも、
頭の中の混乱は少しずつ落ち着いていきます。
以前は、
目の前のやるべきことをただ必死に回す毎日でした。
ですが、
やることを整理する習慣ができてからは、
「今日は何に時間を使いたいか」を考えられるようになりました。
もちろん、
忙しい日がなくなったわけではありません。
それでも、
自分で選んで時間を使えている感覚があるだけで、
気持ちの余裕は大きく変わります。
全部終わらせようとしなくて大丈夫です。
まずは一つずつ整理しながら、
自分にとって本当に大切なことに時間を使える毎日を目指していきましょう。
まとめ|やることが多すぎるときは、まず頭の中を整理してみよう
やることが多すぎて何から手をつけていいかわからなくなると、
「私の段取りが悪いのかな」
「もっと頑張らないといけないのかな」
と思ってしまうことがあります。
でも実際には、
頑張りが足りないわけではありません。
家事や育児、仕事、家族の予定管理など、
主婦は毎日たくさんのタスクを抱えています。
その状態が続けば、
頭の中がいっぱいになり、
優先順位がわからなくなるのも自然なことです。
そんなときは、
といった小さな整理から始めてみてください。
全部を完璧に終わらせようとしなくても大丈夫です。
少しずつ頭の中が整理されると、
やることに追われる毎日から、
自分で時間を選べる毎日へと変わっていきます。
家族のためだけに一日を終えるのではなく、
自分自身の時間や人生も大切にできるようになるはずです。
私自身、
「やることが多すぎる」と悩んでいた頃は、
時間がないことだけが原因だと思っていました。
でも振り返ると、タスクの多さだけでなく、
家事の負担や自分時間の不足、
考え方のクセなど、
さまざまな原因が重なっていたのです。
「やることが多すぎる」と感じる背景は
人によって違います。
だからこそ、
自分がどの悩みを抱えているのか整理することも大切です。
もし今、
「毎日やることに追われて苦しい」
「時間がない理由をもっと整理したい」
と感じているなら、
こちらの記事も参考にしてみてください。
忙しさの原因を悩み別に整理しながら、
自分に合った解決のヒントを見つけられるはずです。

