毎日、家事や子育てに追われて、自分の時間がほとんどない…そんな主婦の方、多いのではないでしょうか?
私も以前は、朝から夜までバタバタで、「自分の時間」をほとんど持てない毎日を送っていました。
そこで始めたのが 朝活。
→ 前回の記事では、主婦が無理なく始められる 朝活のメリット や 朝活の続け方、長く続けるためのコツをまとめています。
前回の記事はこちら
👉【忙しい主婦でもできる!朝活で自分時間をつくる方法と続けるコツ】
でも、朝活を実際に始めたいと思っても、こんな不安や疑問が出てきませんか?
今回は、主婦である私が 実際に行っている朝活ルーティン を、時系列で詳しくご紹介します。
さらに、朝活をしていてよくある疑問や不安にも答えながら、リアルな体験談をもとに朝の過ごし方をイメージできる内容 にしています。
この朝活ルーティンを参考にすれば、きっと「私にもできそう!」と感じてもらえるはずです。
それでは、私の実際の朝活ルーティンを早速見ていきましょう。
私の朝活ルーティン体験談

朝活と聞くと、「特別なことをしているのでは…?」と思う方もいるかもしれません。
でも私の朝活ルーティンは、主婦でもできるシンプルな内容です。
家族がまだ寝ている早朝時間を、自分のために使うだけで、1日のスタートが驚くほどスムーズになります。
まずは、私の朝活ルーティンの 時系列での全体像 をざっとご紹介します。
- 4:00 起床〜身支度
目覚めて軽いストレッチで体と頭を目覚めさせます。 - 4:30 静かな時間
白湯を飲みながら、今日のやることリストを確認。
心を整える大切な時間です。 - 5:00 学び・ブログ作業
資格勉強やブログ作業で、集中して自分の成長に投資します。 - 6:15 家族の準備
朝食やお弁当作りなど、家族のサポートタイムに切り替えます。
このように、効率よく自分時間と家族時間を両立できるのが、主婦の朝活の魅力です。
では次に、各ステップごとの詳しい体験談と工夫ポイントをお伝えします。
「自分にはできないかも…」と思っている方も、この記事を読めば 今日から真似できる朝活ルーティンのイメージ がつかめるはずです。
起床〜身支度 ⏰4:00~4:30

私の朝活ルーティンは、朝4:00の起床から始まります。
二度寝を防ぐためにあえてスヌーズ機能は使わず、アラームが鳴ったらすぐに起きるのがポイント。
最初は「こんな早起きできるかな?」と不安でしたが、カーテンを開けて朝日を浴びると、自然と体がゆっくり目覚めていきます。
起きたらまず洗顔と白湯。
白湯を時間をかけて一杯飲むと、内臓が温まって体のスイッチが入るのを実感できます。
その後は肩甲骨を動かすストレッチで体をゆるめ、「今日も1日がんばろう」という気持ちに。
ここで大事なのは、無理にシャキッとしようとしないこと。
少しずつ体を目覚めさせるだけで、朝活のスタートがぐっとラクになります。
朝活初心者の方は、いきなり4時起きではなく、まずは普段より30分早起きからで十分。
体調によっては起きられない日があってもOK!
大切なのは「完璧にやろう」と思わず、ゆるく小さく始めること。
これこそが、主婦が無理なく続けられる朝活のコツです。
静かな時間の過ごし方 ⏰4:30~5:00

4:30からは、自分の心を整える静かな時間をとっています。
まず最初に行うのはアファメーション。
アファメーションとは、「自分に前向きな言葉をかける習慣」です。
例えば
- 「私は今日も笑顔で過ごしている」
- 「朝の時間を楽しんでいる」
と声に出したり、心の中で繰り返したりして、自分に染み込ませます。
言葉にすることで脳がポジティブに切り替わり、自然と気持ちも前向きになるんです。
アファメーションの言葉は、自分の理想の姿や大切にしたい気持ちを表すのがコツ。
具体的な作り方や、私が普段実際に使っている言葉については、こちらの記事で詳しくまとめています。
👉【アファメーションの効果と作り方|主婦でも手軽にできる習慣化のコツ】
次は、イメージング。
私の場合はPinterestを使って、「こうなりたいな」と思う未来のイメージを画像で探します。
例えば
- 一戸建てのリビングの写真を見て「こんな家に住めたらいいな」と想像する
- おしゃれなカフェでゆったりお茶している写真を見て、自分がそこにいる気分になる
画像を通して未来の自分を疑似体験することで、自然とワクワクした気持ちになれます。
「この未来に近づきたい」という気持ちが、朝活を続けるモチベーションにもなるんです。
だから私は、多少眠い日でも「この朝時間が未来につながっている」と思うことで、無理なく朝活を続けられています。
その後は、手帳を開いて1日の予定をざっくり確認します。
- 「今日の仕事のタスクはなんだっけ?」
- 「仕事帰りに買い物を済ませよう」
など、あらかじめ一日の流れをイメージしておきます。
朝活時間の短い人は、これだけでもやっておくと頭の中を整理できるので、家事や子育ても驚くほどスムーズに進み、無駄な焦りも減ります。
こうして心を整えるルーティンを取り入れるだけで、朝活が「ただの早起き」ではなく、一日の質を高める習慣に変わるんです。
学び・ブログ作業 ⏰5:00~6:15

5:00頃からは、自分のスキルアップや学びの時間に充てています。
私の場合は、資格の勉強や読書、ブログの構成チェックなどが中心です。
例えば
- 勉強中の「時間マネジメントアドバイザー」資格の勉強をする。
- 読みたい本を開いて15分だけ集中して読む
- ブログの記事構成を練って書いたり、過去記事をリライトをする。
朝はしっかり睡眠をとった後で脳がリフレッシュしているので、集中力が高まりやすい時間帯です。
その分、学んだこともスッと頭に入り、記憶にも残りやすいんです。
私はこの時間を「朝活のゴールデンタイム」と呼んでいて、
1日1時間でも、小さな達成感が積み重なることで自分の成長を大きく実感できる大切な時間になっています。
ただ、必ずしも「学び」でなくても大丈夫。
朝活は「自分のために使う時間」なので、自分に合ったことを取り入れてみてください。
👉 詳しくは【朝活で何をする?忙しい主婦におすすめの習慣5選と続け方】の記事で紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
家族の準備 ⏰6:15~

6:15になると子どもが起きてくるので、ここからは主婦の朝活タイムから家族の時間へ切り替えます。
このあとは、朝ごはんの準備やお弁当作り、洗濯など「朝の家事ルーティン」が中心です。
朝活で心を整えてから家事を始めると、驚くほどスムーズ。
「早起きして自分時間を持ったからこそ、子育ても家事も慌てずにこなせる」
——これは主婦にとって朝活を続ける大きなメリットです。
朝活で気づいたこと・得られた変化

朝活を続けてみて、私が実感したことはたくさんあります。
- 朝の時間が自分だけの「贅沢時間」になる
早起きして自分のために過ごす時間は、ほんの30分でも特別。
心が整い、1日を落ち着いてスタートできるようになりました。 - 家事や育児がスムーズに進む
朝に自分のペースで動くことで、家事の段取りが格段にラクになります。
子どもへの声かけも余裕が生まれ、朝のバタバタ感が減りました。 - 集中力・思考力が高まる
睡眠でリフレッシュした脳で、資格の勉強や読書、ブログ作業をすると理解力・記憶力もアップ。
日中にはない静寂の時間で、短時間でも効率よく学べることを実感しています。 - 小さな達成感が自信につながる
「今日も自分の時間を持てた!」という達成感が、自己肯定感や前向きな気持ちにつながります。 - 生活リズムが整い、体調も安定
早寝早起きの習慣がつき、夜の眠りも深くなるので、日中の疲れも減りました。
私の体験を通してわかったのは、朝活はただの早起きではなく、1日の質を大きく変える習慣だということです。
「朝に少しの時間を自分に使うだけで、家事も育児も自分の時間も、ぜんぶうまく回る」
——この感覚は、実際にやってみないとわからないかもしれません。
まとめ:主婦こそ朝活で自分時間を手に入れよう

朝活を続けて実感したのは、ほんの少しの時間でも自分の時間を持つことで1日の質がぐっと変わるということです。
最初は慣れないかもしれませんが、私も少しずつ朝の時間を作っただけで、家事も育児も気持ちも前向きになりました。
小さくても続けることが、毎日の暮らしをぐっとラクに、前向きにしてくれます。
👉毎日時間が足りない…と感じる主婦のために、私が実践している“やらないことリスト”をまとめました。こちらもどうぞ。
→主婦は時間がない!やらないことリストで自分時間をつくる方法
最後までお読みいただきありがとうございました。

